翡翠のビオトープ

不協和音に満ちた世の中の静穏な間奏。

Life is Canvas.

人生はキャンバスに描く絵のようだ。 その絵が壮大な壁画になるように生きる。 持っている色の数を色々な経験や本を読むことで増やしていく。 得られた色の絵具も使わなければ固くなってしまう。 その絵具を柔らかくするためには、水が必要。 それは一種の壁…

知のジレンマ

自由の喜びを知ったのに、 社会の中で自由ではないことを知った愛情の強さを知ったのに、 愛情が脆く情けないことを知った信念の重みを知ったのに、 自分を信じられなくなることを知った情熱の火力を知ったのに、 風前の灯火になることも知った幸せの糸口を…

死を想い、生を全うする

中島美嘉が歌う「僕が死のうと思ったのは」 「死にたい」と言うことが一種のタブーとされる社会。 苦しい、つらい、逃げたい、寂しい、心の温もりを感じたい、と言うことでさえ、自分の中の壁を打ち破って伝えないといけない。 誰もが一度は「死にたい」と思…